INTERVIEW

理系 東京電力ホールディングス

廃炉への大きな一歩である、
使用済み燃料の取り出しに挑む。

武田 明
東京電力ホールディングス
福島第一廃炉推進カンパニー
福島第一原子力発電所 燃料対策・冷却設備部 燃料管理グループ
2018年入社
工学部 原子力技術応用工学科
※部署名等は取材当時のものです

仕事内容

使用済み燃料プールからの燃料取り出し・運搬。

福島第一原子力発電所3号機における、使用済燃料取出し作業に携わっています。主に担当しているのは、3号機から取出した燃料の輸送業務。輸送にあたっては、他のヤード工事作業との干渉がないよう調整を行わなくてはいけないのですが、核防護の観点から輸送日を公表できないため、非常に調整が難しいです。そういった社内関係グループとの工程調整を経て、今年の4月に1基目の取出しを成功させた際は、大きな達成感を感じました。

エピソード

トラブルが教えてくれた、
モノの見方。

3号機燃料取出し作業は、社内はもちろん、社会からも大きな注目を集めています。万一トラブルが発生すれば、関係者への迅速な連絡・説明が必要になります。そんなトラブルを私も経験したことがあります。トラブル対応は、慣れていいことではありません。しかし、新入社員のうちに経験し、対応力を高められたのはせめてもの収穫。まだまだ学ぶことは多いですが、起きてからの対策よりも、未然に防ぐために何ができるかを考えようと、モノの見方を変えるきっかけとなりました。

大切にしていること

報連相

仕事をする上では基礎中の基礎。でも、実際にそれを完璧にこなすのは難しいですし、出来ている人も少ないと感じています。ヒューマンエラーを最小限にするためにも、徹底すべき基本だと思います。