INTERVIEW

理系 東京電力フュエル&パワー

LNG(液化天然ガス)のトレーディングを通じて、
独自の価値を世界へ。

松澤 宏務
東京電力フュエル&パワー((株)JERA出向)
最適化本部 燃料オペレーション統括部 燃料最適化ユニット
2016年入社
工学系研究科 原子力国際専攻
※部署名等は取材当時のものです

仕事内容

世界のLNGバリューチェーンに
価値を提供。

JERAが2019年4月より開始したLNGトレーディング事業に従事しております。以前まで電力会社は燃料を買う方がメインでしたが、これからの時代では燃料を売るビジネスも手掛けます。LNGトレーディング事業では、JERAが有する年間3500万tにも及ぶ世界最大級のLNG流通網を梃子に、世界のLNG買主・売主が抱えるLNGの時間的価値や品質価値といったニーズに応えることで、世界のLNGバリューチェーンに価値を提供します。ただし、そうしたニーズに応えながらも、電気・ガスの安定供給にも一切の妥協は許されません。安定供給性の確保とLNGバリューチェーンへの価値の提供、この相反する要素を適切に判断していくことに仕事の面白さ・難しさを日々感じています。

エピソード

事業に対する理解促進によって、
一致団結して安定供給を守り抜く。

現所属での業務に携わってから初めて迎えた夏。冷夏予報から一転して猛暑を迎えたことで、需要想定が大幅に変化。LNGの在庫切れリスクに晒されました。超短納期での調達が求められながらも条件に合致する案件は限定的。しかも、LNGマーケットは非常に流動的なため、億単位の取引に対する即座の判断が求められました。そのようなシビアな条件下ではありましたが、調達・配船・基地運用、各方面の知見を集約して迅速な決断を下し、何とか燃料を確保することができました。まさに背水の陣の状況下で、安定供給の重要性と、それを背負う社員のマインドを実感した出来事でした。

大切にしていること

チームワーク

働く上で常に重要視しているのは協働の精神です。世界規模のビジネスを相手に、一人では何もできません。一人ひとりが知恵を出し合い、それを実行することで初めて形になります。仕事に取り組む上では、何事も独りよがりにならないよう心がけています。