INTERVIEW

理系 東京電力ホールディングス

低炭素社会の実現と、
インフラの安定を両立させる。

保坂 直貴
東京電力ホールディングス
経営技術戦略研究所 技術開発部 次世代電力インフラエリア
2009年入社
理工学部 電気電子工学科
※部署名等は取材当時のものです

仕事内容

再生可能エネルギーに関わる、
国家プロジェクトに従事。

導入が広がる再生可能エネルギー。その技術的な課題の解決を目指す国家プロジェクトに従事しています。環境に優しい再生可能エネルギーを用いたインバータ電源ですが、従来の火力や原子力などの同期発電機とは異なるため、電力系統において解決しなければならない課題が数多くあります。「脱炭素社会の達成」と「高品質な電気をこれまで通りにお客さまにご利用いただくこと」を両立するため、他の電力会社・大学等の研究機関・メーカーといった社内外の方々と一緒に技術開発に取り組んでいます。これまで誰も取り組んでいなかった課題のため困難は多いですが、だからこそやりがいがあります。また、国内外の技術関係者との交流は面白さの源であり、その中で構築したネットワークは今後の人生の貴重な財産であると感じています。

エピソード

上司に直談判し、
1人きりの日本人として米国へ。

米国の電力研究所に駐在したことがあります。前任者の任期終了が近いことを知り、「私にもチャンスがあるならエントリーさせてください」と上司に直談判したのです。希望が叶って赴任できたものの、赴任先は私を除いて全員が英語ネイティブ。下準備をしたにも関わらず、うまくコミュニケーションが取れずに挫折の連続でした。思い切って「伝わらないことは恥ずかしいことではない」と開き直り、英語を話す機会を増やすことでじわじわと上達。ある大規模な研究会議では、他の研究者に混じって取り組みをプレゼンするまでになりました。プレゼン終了後、赴任先の上司からほめられたことが嬉しかったですし、自信にもつながりました。

大切にしていること

未来は自分の手で描く

"The best way to predict the future is to invent it." - Alan Kay 「未来を予測する最良の方法は,未来を発明することである」。Alan Kayの有名な言葉で、ご存知の方も多いかと思います。私は研究所長から教えていただきました。「将来に対して受け身ではだめで,自分の未来(仕事・生活)は自分で描き発明するものだ」と私は理解しております。そして、研究所はそれができるところだと思っています。