VOICE

WORK MODE

幅広い知識を身につけるため
日々の業務に積極的に取り組む

発電所工事の際に必要となる法令に基づいた申請許可取得業務や工事申請の要否判断を主に担当しています。大切にしているのは、スケジュール管理とコミュニケーション。常にA5サイズのノートを持ち歩き、打ち合わせた内容をすぐに書き留めるようにしています。メモを読み返すことによって、自分の中で内容を整理でき、より理解できるようになりました。申請書類作成に必要な法令に関する知識を覚えることが多いため、毎日進んで業務に取り組んでいます。

PROFILE OF WORK

私のキャリアステップ

  • 2022年
    (高校3年生)

    出身地は東京電力の営業エリア外のため「東京電力」という会社のなじみが薄く、担任の先生に薦められたことがきっかけで興味を持ちました。社会に必要不可欠な電気をつくっている会社ということしか知らなかったため、WEBで事業内容をリサーチ。高校で学んだ地域活動についても活かせる会社だと思い入社を希望しました。

  • 2023年
    4月~
    (配属)

    東京電力リニューアブルパワー松本事業所、水利・業務グループへ配属となりました。発電所工事における各種法令に基づく申請要否判断や許認可が必要となった工事の申請書の作成から許可書受領までを担当。先輩からのサポートをいただきつつ業務を覚えていきました。また、私の入社動機の一つでもある地域の方とふれあえる設備見学対応の業務を任せていただいています。

  • 2024年
    4月~

    1年目に覚えた業務の主担当となり、新たに水利権期間更新申請業務も担うこととなりました。単独で申請書を作成したり、関係官庁へ協議に出向く機会が増えました。仕事に慣れてきたとはいえ、知らない用語や初めて経験することがまだまだたくさんあります。

  • 地域と関わる仕事をする
    志望動機と事業内容が合致

    東京電力で働きたいと思ったきっかけは、水などの再生可能エネルギーによる発電をしていることでした。自然の中で育った私は、自然に優しい発電に共感を覚えたのです。また、設備見学会を実施し地域と関わりが深いことも知りました。私は高校まで地域活動を学習する機会が多く、将来、地域の方と関わる企業で働くと決めていました。その考えに合致したため入社を希望しました。

  • たくさんのサポートを得て
    難局を乗り切る

    入社2年目に入り業務にも慣れてきた頃、ダムの管理用道路で落石が発生しました。工事をするためには、複数の関係官庁から許可を得る必要があります。日々いろいろなことを確認しながら申請書の作成に追われていると、先輩方がたくさんサポートをしてくださいました。そのおかげで無事に工事許可を得ることができ、工事は完了。先輩方と確認し合って業務を進めていくことの大切さを学びました。

  • 多くの知識を習得し
    頼られる先輩になりたい

    東京電力で働く魅力は先輩方の人柄の良さです。入社前は「職場に怖い人がいたらどうしよう」と不安でした。ところがそんな心配は無用で、少しでも困っているとすぐに助けてくださいます。今はまだ経験が浅く先輩に頼ってばかりなので、早く頼られる人財に成長したいです。今後、後輩ができたときに分かりやすく教えてあげられるよう、日々、知識の習得に励んでいます。

1日のスケジュール

  • 8:40
    業務開始
    ミーティングで本日の業務内容を確認し合います。
  • 9:00
    工事申請要否判断
    工事担当箇所からの工事内容を確認し、申請の要否を判断して回答します。
  • 10:00
    メール確認・工事申請書作成
    申請が必要な工事に関して、工事担当箇所からの依頼に基づき申請書を作成。関係官庁へ提出する準備をします。
  • 12:00
    昼食
    社員食堂の日替メニューには郷土料理が登場するときもあります。
  • 13:30
    関係官庁で協議
    県庁や市役所などの関係官庁へ出向き担当者と申請に関する協議をします。
  • 17:20
    業務終了
    本日の業務内容等の記録と翌日の予定をメモしてから帰途につきます。