東京電力のカルチャー
キャリア開発支援
長期的な視点でのキャリア開発に向けて、さまざまなヒントを得られる研修やセミナーを実施。コロナ禍においてはオンラインも活用しながら、自身のキャリアに対する自信と責任を醸成しています。
管理職向け研修
管理職を対象として、多様性に関する理解促進を図るとともに、ワークとライフの両方を充実させるための組織マネジメントについて学びを深めています。
東京電力グループは、LGBTなどに総称される性的指向、性自認、性表現など多様性を尊重し、誰もが活き活きと自分らしく働ける職場づくりを推進しています。
任意団体work with Prideが策定する性的マイノリティに関する企業などの取り組みに対する評価指標「PRIDE指標2023」にて以下の取り組みが評価され、最高位となる「ゴールド」を2年連続で取得しました。
障がいのある社員が活き活きと働くことができる職場環境を提供することを目的に、2008年に東電ハミングワーク株式会社を設立いたしました。障がい者の雇用率は2023年6月時点実績で2.59%(※東京電力グループ全体)で法定雇用率を上回っており、職業生活相談員制度の定着を図るなど、今後も障がいのある社員が活躍できる環境づくりを推進していきます。
豊富な経験・専門性を有するベテラン社員の定年後の活躍を推進するために、60歳の定年以降も、本人の意向などを踏まえて最長70歳まで活躍できる雇用制度を導入しています。現在、約1,400名(※)のベテラン社員が活躍しています。
※60歳以上の社員数
ダイバーシティ研修の実施
育児や介護と仕事の両立、障がい、LGBT等のセミナーを開催するとともに、ガイドラインやハンドブックを発行しています。また、当事者のみならず、上司や同僚等を対象とした施策も強化し、インクルーシブな職場づくりを推進 してまいります。